こんにちは。
未経験からプロのWebデザイナーを目指している、はなです。
私は現在Webサイト制作を勉強中なのですが、「デザイン」も結構勉強しているんですね!
主にPhotoshop、illustratorで、バナー制作や、紙媒体(名刺、チラシ)の制作も練習したり、最近ではお友達から名刺制作を受注することができました。
そこで、
Webだけにこだわらず、DTPデザインもできておく方が今後食べていくのに困らないよなぁ
と感じています。
なので、今後も印刷物のデザインも勉強続けていく予定なのですが、一つ稼げそうだなと思ったのが、
年賀状デザインを販売する
という方法です。
去年の年末、ココナラを眺めていたら、「年賀状のデザイン販売」がたくさん出品されていたんですよね!
こんな感じでたくさん出品されていました!
これを見て、
とひそかに考えていたんです。
そこで、現在出品者をリサーチしてみた結果、ココナラで年賀状デザインを出品して稼ぐ3つの方法が分かったので紹介したいと思います。
①デザインデータをいくつか作りそのまま出品する
一番手っ取り早いのが、何パターンかデザインを作り、そのままデータを納品する方法です。
1データ・・・1,000円程度
で販売されていることが多いです。
数を売らないとまとまった収益にならないかもしれませんが、その都度データを作成する必要がないので、一つ手をかけてかわいい、おしゃれなデザインを作るだけでOKという手軽さがいいですね!
②写真データをもらい、データを挿入して納品する
こちらは①のデータをそのまま納品するよりちょっと手間がかかります。
あらかじめ4~5パターンデザインを用意しておき、気に入ったデザインを選んでもらい、そこに写真を埋め込み納品するという方法です。
1データ:1,500円~2,000円
で販売されている人が多いですね。
写真を埋め込むといっても、少し明るく加工してillustratorかPhotoshopで写真を挿入してあげるだけなので、5分もあればできると思います。
③完全オリジナルデザイン販売
最後は、世界に1つだけのオリジナルデザインを販売する方法です。
お客様の要望にあったイメージで1から作るので、少し手間はかかるかもしれませんが、高単価で販売できるので、人気になれば結構まとまった収入が得られそうです。
1データ:5,000円~30,000円
と、幅が広いですが、凝ったデザインほど高値で販売されているようです。
購入者はデータだけもらって自宅で印刷した方が安く済む
私は普段ネットで年賀状を注文していますが、最近はかなり安い業者も出てきています。
それでも、すべて業者に印刷してもらうと結構お金がかかるんですよね。
そこを少しでも安く済ませたい!という人は、ココナラでデータだけ買って、自宅で印刷するようです。
家庭用のプリンターだと仕上がりはどうしても素人感があったり写真などきれいに印刷できませんが、年々年賀状の重要性が低くなってきているので、そこまでこだわる人も少なくなってきているのかもしれません。
それでも、ありきたりなデザインではなく、子どもや家族の写真を載せたい!という人は、ココナラで頼むんだと思います。
SNSで年賀状デザインを販売することも可能
ココナラ以外で年賀状のデザインデータを販売する方法としては、
SNSを活用する
という方法もあります。
特にデザインなので「インスタ」と相性がよさそうですね!
デザインーのアカウントを日ごろから運営しておき、
#年賀状デザイン承ります
とサンプル付きで投稿するとお客様を獲得できるかもしれません。
フリーランスで稼ぐにはいろいろな収益源を確保しておくべき
ということで、今回はWebデザイナーが年賀状デザインで稼ぐ方法について紹介してみましたが、フリーランスってどうしても収入が安定しないので、いろんな集客方法、販売方法を身に付けておかなければならないんですよね。
年賀状デザインは年末だけですが、日本国民の半分以上の人がまだ年賀状を出しているので、この時期だけ需要はかなり高まります。
Webのデザインにこだわらず、DTPデザインもできるようになっておくことで仕事の幅も増えるので、これからもillustrator、Photoshopの技術を磨けるように勉強していきたいと思います!